■ 都青連会長挨拶

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平成22年度 スローガン ~“率先垂範”自ら行動する ~

会長 田中 俊典

Ⅰ.基本方針

今この状況で何をすればいいのか?思い悩んで動けずにいたら何も変わらない。
現状維持は衰退である事を認識し、常に進化し続ける努力をしなければ!と、思います。その為に先ずは行動を!更に人が動くのを待っているのではなく、自から行動する。手本となるように先ずは自ら行動し、模範となることで皆も後から付いてくると思います。そこで今年度のスローガンとして、「“率先垂範” 自ら行動する」を掲げました。

私は青年部での会議に始まり単会のイベントから都青連の事業まで、全てが初めての経験の連続で、家業では経験出来ない様々な事を経験させて頂きました。
「頼まれ事は、試され事」を意識していた訳ではありませんが、首を縦に振った事で状況は大きく変わり、それを乗り越えた後は必ず何かしら得るものがありました。その、他では得られない経験を、多くの部員達にも経験して頂きたい。また、その事を次世代へ語り伝え導いていくのも私たちの使命ではないかと思います。

 以前、桂会長のお話の中で、「経営者の器が、会社の器」と言う話を聞き、私の中ではとても感銘を受けたお話しでした。青年部は経営者・後継者の集団です。自分の器を大きくするべく日々勉強していかなければならないと思います。では、どうすればいいのか?
青年部で様々な経験を積み、新しい出会いから繋がりを増やし、自分とは違う考え方にも人の話に耳を傾けそこから吸収していく。その為には先ず青年部活動に積極的に参加すること。また、その青年部活動を運営する側は、皆が参加したくなるように常に新しい事にチャレンジし改善していく。「楽しいところに人は集まる」と言います。先ずはどのような活動でも楽しんで参加して下さい。楽しんで参加していれば周りの多くの部員も参加したくなると思います。

 商工会青年部に入部した動機は様々でも同じ経営者・後継者です。青年部活動には色々なメリットがあります。でもそれは、自分のアンテナを張っていなければ何も得ることは出来ません。自分が何を求め何がしたいのか?をハッキリとさせ、今後の青年部活動に取り組んで欲しいと思います。

 今年度も皆と協力し合い、真の経営者を目指して共に精進してまいりますので、どうかご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。


【青年部員増強】
青年部員数の減少は、東京都のみならず全国規模で続いています。廃業者が開業者を上回る状況もあり、部員増強も困難な環境であることはまちがいありません。まだ、青年部に加入をしていない、同じ世代を生きる若手経営者・後継者を青年部に新たに迎えることは、青年部の強化もさることながら、加入してくれた本人自身の成長にも繋がるものと思います。青年部永年のテーマでありますが、引き続き部員増強運動を展開し、組織の活性化につなげます。


【若手後継者等育成事業】
経営者・後継者として、急速に変わる環境にも対応できる能力も今の私たちには求められています。若手後継者等育成事業に関しても、我々青年部の資質向上は当然ながら、広い視野にたった若手後継者等育成事業が求められています。平成21年度はチラシ作成や新聞・市報への掲載など広報にも取り組んできましたが、引き続き事業効果を高める意味でも、内容・運営面共に充実した事業として行っていきます。


【部員ネットワークの強化】
 昨年度も、賀詞交歓会や部長会議を行い、部員ネットワークにつとめてきました。これまで、単会だけの参加だった青年部員にも都青連活動はもとより、関東、全国へとその視野を広げるのは、まず、参加してもらわなければ始まりません。そのバックアップに都青連は応援します。
地域活動、他地区の取り組み方等を情報交換することは、今後の活動に生かせるはずです。青年部員の交流を推進し、そのネットワークを更に今年度は強化していきます。


【若手経営者育成委員会(玉川大学講師実施)】
平成20年度より委員会を組織して実施した事業。大学生を対象にした講義でありますが、これは社会に出ようとする大学生に、現実の社会や会社の仕組みについて理解してもらい、部員自身の経営者としての資質向上とさらには次世代を担う若手後継者育成・社会人育成に繋げる事を目的として実施しましたが、学生が講義を聞いて成長すると共に、各委員自己の会社を見つめなおす機会にもなりました。平成22年度もこの事業を継続し、発展をとげていきたいと思います。また、他大学からの講義をしてほしいとの希望にも合わせて対応するために、講師の増員とOBの組織化に取り組んでいきます。